2019年9月3日(火)に株式会社魚国総本社名古屋本部クラインアントの給食として2019年度に販売されるメニューのプレゼンテーションを、名古屋本部 本部長広瀬啓二氏をはじめとする名古屋や静岡からお越しになった20名を越す経営幹部と部署の責任者に対して、食環境栄養学科3年の伊藤瑛里子さん、上久保佑南さん、岡田奈央さん、福垣暁子さん、宮田朱音さんが行いました。

今回提案したメニューは、国が健康な食環境整備をめざした「健康な食事・食環境」推進事業の一環として行う制度の基準を満たすスマートランチ。9名がメニュー企画し、代表の5名がプレゼンテーションを行いました。

管理栄養士の卵として金城学院大学で学んだ2年半の知識を総動員してメニューを考え、美味しさと栄養価だけでなく、原価や食材管理、大量調理の基本や作業動線、給食経営管理上大切な様々な視点も踏まえて考案したことを伝えました。

今回のメニュー提案のチームリーダーである伊藤瑛里子さん、上久保佑南さんは、全9メニューすべての点検、修正やプレゼンテーション練習のとりまとめを行いました。プレゼンテーションを終えて、「名古屋本部長の講評にあった、ストーリー性がその献立の魅力、ということが印象的でした。大学の授業で学ぶ給食経営管理の基本に加えて、管理栄養士の給食経営の面白さ仕事の厳しさとを強く感じました。」と話してくれました。

金城学院大学では、社会での実践の取り組みを通じて、自主的に学ぶ力とリーダーシップを育てています。社会貢献をしながら管理栄養士の仕事の魅力を体感できる教育で成長する管理栄養士の卵にご期待ください。