名古屋市守山図書館が10代の利用者向けにティーンズコーナーの棚を新設することに伴い、図書館学を学ぶ学生達がコーナーの装飾やおすすめ本の紹介を行いました。

ティーンズコーナーの装飾は、学生有志のグループ「縁倶楽部」(ゆかりくらぶ)のメンバーが担当し、ぬくもりのある親しみやすい雰囲気のコーナー作りを目指して、手作りの看板や棚見出しの作成、イーゼルを利用した効果的な本の展示などを行いました。

ティーンズに向けてのおすすめ本紹介は、司書科目受講生が授業の一環として行い、守山図書館3階の学習室前に掲示しました。掲示した本は、1階のティーンズコーナーに置き、貸出も行いました。併せて持ち帰り用の紹介本リストも作成し、ティーンズコーナーにて配布しています。

守山図書館のご担当者からは、「ティーンズコーナーを新設したことで利用者のみなさんによく手に取っていただけるようになりました。今後も内容や見せ方を更に充実させていく予定です。」とのコメントをいただきました。


末永く中高生に愛されるコーナーになることを願っています。