2019年1月15日(火)に食環境栄養学科2年生が、愛知県歯科医師会 地域保健部Ⅰ(学校歯科・食育推進) 次長 伊藤裕一郎先生の講義を受講しました。

管理栄養士がおこなう栄養管理において、口腔内のケアは重要です。本講義では歯科医師会の先生からの具体的なケアの方法を交えた内容を学習しました。

参加した学生たちは、栄養管理に関連する要因を深く考える機会を得て、管理栄養士の専門性を高める学びを深めることができました。講義を終えて、「これから在宅医療が増えていく中で、歯科医師等の専門職との連携が重要であることが実感できた」「栄養管理には1人1人にあった食事への配慮に加え、食べる機能や歯や口腔の状態の管理が大切であることを痛感した」などの意見がありました。

食環境栄養学科では、他職種との連携の重要性を大切にできる管理栄養士を育成します。