2013年02月08日 (金)

今日のお題:シンポジウム「関東大震災と近代日本のリーダー:渋沢栄一・後藤新平・吉野作造」

司会をするというか、オーガナイズするというか、いわゆる何でもやるというか。なんにしても、大きなシンポをやりますので、お時間のある方は、どうぞ。

*シンポジウム「関東大震災と近代日本のリーダー:渋沢栄一・後藤新平・吉野作造」

$FILE1_l



今年(2013年)は、1923年(大正12)9月1日の関東大震災からちょうど90年にあたります。そこで、公益財団法人渋沢栄一記念財団研究部では、「関東大震災と近代日本のリーダー」と題してシンポジウムを開催いたします。

本シンポジウムでは、渋沢栄一(1840-1931)をはじめ、東北ゆかりの後藤新平(1857-1929)・吉野作造(1878-1933)といった近代日本の財界・政界・思想界を代表するリーダーたちが、あの大震災といかに対峙し、震災復興へいかに尽力したかを再考します。このことは約2年が経過した東日本大震災からの復興や被災地を含めた日本社会の再生への示唆ともなるでしょう。



日時:2013年3月9日(土) 14:00?17:00(開場13:30)
会場:東北大学川内萩ホール会議室
住所:〒980-8576 仙台市青葉区川内40 ?:022-795-3391
主催:公益財団法人渋沢栄一記念財団研究部
協賛:東北大学日本思想史研究室・日本思想史研究会

     【申込不要・入場無料】

〈パネリスト〉
-「渋沢栄一」…見城悌治(千葉大学准教授)
-「後藤新平」…御厨 貴(放送大学教授、東京大学名誉教授)
-「吉野作造」…大川 真(吉野作造記念館副館長)

〈コメンテーター〉
-五百旗頭 真(熊本県立大学理事長、ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長)

〈司会〉
-桐原健真(東北大学助教)

プログラム
14時00分 開会の辞
14時05分 パネリスト発表
15時35分 休憩
15時50分 コメント
16時20分 パネルデイスカッション
16時40分 フロアーとの質疑応答
17時00分 閉会の辞

【交通案内】 仙台駅前9番バスのりばより「宮教大・青葉台行」または「青葉通経由動物公園循環」に乗り、「東北大川内キャンパス・萩ホール前」で下車(約15分)ののち、徒歩3分。タクシーでは仙台駅から約10分、仙台空港から約40分。

【お問合せ】 公益財団法人渋沢栄一記念財団研究部
Tel:03-3910-2314 / Fax:03-3910-2849
E-mail: research-dpt@shibusawa.or.jp

*ポスター
$FILE2

1/1