2024年3月23日金沢美術工芸大学にて開催されました日本デザイン学会第3支部 令和5年度研究発表会において、生活環境学部環境デザイン学科3年 福島涼さん、三沢恵さん、光野るなさんの3名がパネル発表「バイオマスプラスチックを利用した産学連携の報告」を行い、優秀発表賞を受賞しました。

要旨 : あいちサーキュラーエコノミー推進プロジェクト内PT2 の参加事業者との産学連携で、ワインの搾りかすを利用したバイオマスプラスチック製品のデザイン提案を行った。単なるデザイン提案で終わるのではなく、製品化を見据えた商品企画、デザイン提案、販売方法まで考案する。本研究は、地域資源の有効活用に学生力で付加価値をもたせ、積極的なバイオプラスチック利用推進となる事を目指した産学連携の報告である。本提案が地域資源の有効活用及び積極的なバイオプラスチック利用促に繋がることを期待したい。(弓立記)