2024年3月13日に食環境栄養学科3年生が雪印メグミルク株式会社 梅田佳代管理栄養士によるチーズセミナーを受講しました。管理栄養士養成課程では、３年生になるまでに食品学を修得し、栄養管理に食品を活用することで食事の課題を解決する方法に発展させます。
チーズセミナーでは、カルシウム豊富な食材として、通常では味わえない様々な種類のチーズ試食し、味、風味、色などを観察しました。食品の流通に通じることも管理栄養士には、必須です。今回は生産、加工、消費の流れも学び、食品発注の仕事に有益な学びを得ました。世界には水、温度、湿度等を生かした文化を象徴するチーズがあることや、チーズの消費量の違いや理由についても学習し、食文化の違いによる食品利用について考える機会となりました。
本学では企業と連携し、食育活動を受講することで、企画や指導の流れの実際を体験する機会を大事にしています。今後も本学の管理栄養士にご期待ください。
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