高校からの学びから大学への学びにスムーズに入るために、食環境栄養学科は、高大接続授業や入学前プログラムを実施しています。3月2日の授業では参加者と3年生がグループで対話しました。

管理栄養士の卵として活動する様子を参加者に説明している3年生

 金城学院大学で管理栄養士になることを希望する参加者たちは、大学の授業「管理栄養士特論」として給食の衛生管理を学びました。授業後半では少人数グループに分かれ、3年生から卒業研究の仮説や方法を講義され、3年生がこれまでにおこなった産官学の社会活動を紹介されました。

「大学に入学するとすぐ専門科目が始まります。私は1年生と2年生の時期にこのレシピ集の原案を作ることができる能力を身に着けました。大学での学びを深めるには、大学入学前から、調理や化学変化に興味をもち実際に経験しておくと良いです。食環境栄養学科公式インスタグラムには食環境で学ぶことがアップされているので、大学での勉強を事前に見ておくこともおすすめです。明日は国家試験で、4年生の先輩たちが受験します。私たちも来年の今頃に、みんなは5年後に受験して合格して管理栄養士になるんです。いっしょに金城で学んで管理栄養士になりましょうね」と自分たちの経験や思いを話す3年生の話に、参加者は耳を傾けていました。

 高大接続授業は、春休み期間にも実験や統計解析に取り組む先輩との対話により、「4月から金城学院大学の管理栄養士養成課程で学ぶ」ことを強く意識する機会になりました。

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