パラスポーツ指導員の資格取得を目指す、人間科学部コミュニティ福祉学科1年生の木村実加さんが、「令和5年度障害者スポーツ若手指導者育成セミナー」にて、本学の授業「障害者スポーツ論」やパラスポーツのボランティア活動で学んだことを、学生の代表として発表しました。このセミナーは、愛知県内の大学でパラスポーツを学ぶ学生同士の交流を図り、今後のパラスポーツ指導員の活動について考えていくものです。
活動報告会の発表後は、「障害別、目的別に新しいスポーツを考えるグループワーク」にも参加し、他大学の学生とも積極的に交流しました。

壇上で発表する木村さん

グループワークの様子

愛知県社会福祉協議会 障害者スポーツ振興センターの平松所長から、修了証書を拝受しました。

木村さんによると、「活動報告は緊張しましたが、他大学の学生ともいろんなアイデアを話すことができて楽しかったです。2026年に愛知・名古屋で開催予定のアジア・アジアパラ競技大会でも、選手をサポートできるようにこれからも活動してきたいです」と話しています。

コミュニティ福祉学科は、公益財団法人日本パラスポーツ協会の初級/中級パラスポーツ指導員の資格取得認定校として認定されています。
 公益財団法人日本パラスポーツ協会 HP